9月6日、7日
     
               
 
               

 

昨年ひとシーズンのブランクを一気に挽回。
8月から毎週のように狩野川通いが続いています。
川にもだいぶなれ、釣り方の勘も戻ったのですが釣果は相も変わらずで。

 
               

9月6日(木)曇り 先週に続いて場所限定。
9月に入ると関東の川はほぼシーズンオフ。そのためか昼過ぎには、津田おとり店の駐車場はほぼ満杯。津田さんもすでに出漁中。まあ、今日は様子見、と2時近くになって先週と同じ場所に入ります。大石の横に常連さんが一人、トロに一人いるだけで空いています。ラッキー、と竿を出しましたが1時間過ぎてやっとチビが1本、まったく追いません。水が落ちて付き場が変わったのか?明日はやはり新提前かな、と4時過ぎに早上がりとしました。先に上がっていた津田さんに状況を話すと、
”○×さんが大石辺りにいたろ?そりゃあ、午前中にさらった後さ。”
”えっ、じゃあ明日もうだめか。”
”なあ〜に、一晩たてばまた付くさ、状況はここんところず〜と同じで、 分流の大石から下の左右、新堤前あたりが良く、あとはいまひとつ。なんか今年は変だよなぁ”
とのこと。
9月7日(金)曇り またまた分流、大石下。
朝早くから人が集まります。気の早い人は6時過ぎにはもう川へ。常連のT村さんもその一人。そこらあたりは元気な人、若い人に任せて、と言いつつ、”早く行かないと風が強くなるよ”と、風ならぬ津田さんにあおられて8時前に入川。今日も
大石下の左岸側へ直行です。まだ誰もいません。対岸あたりにT村氏が竿を出していましたがすぐに上流へ姿を消しました。なるほど朝のうち良く掛かり午前中で12本。
時合いは突然に。。
午後は先週同様ペースダウン。2時30分、津田さんが分流に現れたころには、やっと2本追加の14本。型も16〜20cmとまあまあ。ひと休みしていたら、
”まだ2時半、がんばって17,8は釣らにゃ〜”、とハッパを掛けられ、重い腰を上げます。
相変わらずペースが上がらず、4時過ぎまでにやっと2本追加。先週、2時過ぎにあった時合いも今日はなく、これまでか、と半ばあきらめていたところ、4時半過ぎ突然掛かりはじめました。おとりを変え、送り込んだとたん掛かり、たて続けに3本。それもすべて20cmオーバーの良型です。時合いはすぐに終わりました。あと1本で20本。この1本がどうあがいても取れません。友釣りって本当にむづかしいですねぇ。

 
               
追記 狩野川のポイント・パノラマ画像に、新堤前を追加しました。
 
               
 

9月12〜14日へ