3月2日(日)晴れ大見川へ初釣行。
所用で静岡・伊東へ出かけるついでに,狩野川・津田おとり店へ立ち寄った。解禁日の前日は,お祭り騒ぎで釣果もばらつきがあったそうだ。午後から雨となり,夜半に激しく降ったそうで,現在水位は約40cm高。流れもきつく濁りもあり,本流は難しそう。川虫もあてにならない。 持越川へ入川するつもりでいたが,今日もすでに混雑しているとのこと。様子を見がてら昼近く大見川へ向かう。
上流は,竿の放列

中伊豆の初馬から右折,柳瀬,宮上,菅引を見て回る。解禁2日目,上流に向かうほど人が多く,目ぼしいポイントはほぼ満杯。足場が良いこともあってフライフィッシャーが多い。宮上の堰堤下が空いていたので右岸から入る。竿5.2m,道糸0.4号,ハリス0.3号,針6号。
エサは,川虫のヒラタ,キジ,ぶどう虫を準備した。ヒラタはおとり店に居合わせた下川氏からいただいた。
初ヒットは錆びなしの19センチ。
水色は笹にごり,水量は申し分ない。風もなくぽかぽかと暖かい。12時過ぎ,ヒラタをつけて第1投。あたりまったくなし。堰堤下の落ち込みから開きにかけて丹念に流す。五投目にしてフルフルと 目印が変化。あわせると待望の初ヒット。錆びなしの19センチ,放流モノか。ん?ヤマメだ。,放流モノならあまごのはずだが。時合いが来たのか同じポイントで続けて2匹ゲット。いずれもヤマメ。17cm,16cmとサイズが落ち,あたりも止まる。エサをキジ,ぶどう虫と試したが,まったく追わない。見切って上流へ移動。
菅引川合流,柳瀬橋下流は空振り。
菅引川との合流に移動。合流ポイントの左岸前後に2人入っていたが,落ち込みから開きにかけて空いていたので,右岸から入る。30分ほど粘るが,攻められた後なのだろう,あたりがなく空振り,ここも見切って下流の柳瀬へ移動。柳瀬橋から上下流を見ると,上流はまだ人が多いが,下流でフライを振っていたグループがあがったようだ。左岸田んぼのあぜ道を200mほど下り,堰堤上から入川,橋下まで釣上る。やはりまったくあたらない。去年実績があったポイントだがフライのラインで終われているためか,なかなか難しい。瀬,落ち込みのたわみ,開きと満遍なく探ったが,まったくあたらず3時にタイムアウトとした。


3月31日,4月1日