6月17日

6月17日(水)曇り時々雷雨 予定変更、秋川へ。   
今日から狩野川へ出かけるつもりで念のため状況をネットで確認。 前夜の雨で濁りがかなり残っているとか。翌日の天気は終日曇りで、気温も低そう。う〜ん、せっかくの狩野川、少なくとも泊りがけで釣りたい。あきらめて、近場の状況をチェック。埼玉・秩父荒川、連日の夕立で増水、水温低く今ひとつ。ん、五日市の秋川、3日連続の夕立も増水少なくにごりなし、現在晴れ。秋川には一度も鮎つりで行ったことはありませんが、即決定。ネットでざっとアクセスをチェックして9時過ぎ出発、です。関越、圏央道と乗り継いであきる野インターで下りて五日市方面へ。五日市の駅に突き当たって左折、テキトーにまた左折、小和田という橋につきました。見渡すとおとり屋さんもなく、あまり景観がよろしくありません。川に沿ってさらに上流へ。佳月橋という橋にたどり着きました。約1時間とちょっと。景観もなかなかよい雰囲気です。おとり屋サンもあります。

始めて30分、いきなり雷が。
おとり屋サンに様子を聞くとまだ水温が低く、追い出すのは午後から、とのこと。着替えて11時スタート。確かに水温は低く、16.6℃。なかなか追いません。 まあ、午後からとのんびり構えて30分。いきなりぱらぱらと降りだして雷も。雨具も用意していなくて雷がだんだん近づいてきたため橋下へ一時避難。さおを出していた人も、三々、五々非難してきて手持ち無沙汰にいつの間にやら釣り談義。地元の人が”すぐに上がりますよ、どちらから?”3人のグループ、”相模”、相模川、中津川、まったくだめだそうです。
午後も振ったり止んだりで。
30分足らずで雨が止み、雷も遠ざかり日がさしてきたので再開。テフロンの0.15号の水中糸に8号のチラシでふわふわ泳がせているとやっと追ってくれました。18センチのおとりサイズ。続いてもう一本同サイズ。後が続きません。この間雨がまた降ったり、止んだり。サイズも落ちてきて、気力も落ちた3時過ぎ、タイムアップ、でした。

アクセスもよく足場もよいので、思いついてぶらりと出かけるには秩父荒川と並んで良い川、と思います。