6月1日、2日
     
             
 
             

2シ-ズン振りの鮎解禁。

昨シーズンは、雑事やチョッと訳ありでとうとう一度も竿が出せませんでした。
その間、連絡を頂きありがとうございました。
特に、わざわざ鮎を送っていただいた津田オトリ店のご夫妻に感謝、です。
さてと、またぞろ、狩野川通いの再開です。

 
             

6月1日(月)くもり の〜んびり、午後出勤。
都内の通勤ラッシュを避けて、昼過ぎおとり店着

皆さんお元気のあいさつの後、例によってお父さんの講義を受けるセレモニーです。 これがないと始まらないんです、これが。詳細は、ネットに掲載されているのでこの際省略、です。
体がなまっていて、ウエーダーを履くのもおぼつきません。先に着替えて待っていてくれた津田さんと一緒に川へ。分流の大石下から小ガンガンの肩までを3時間ほど行ったり来たりして、結果は12センチほどのチビを4本、でした。なるほど追ったポイントはすべて瀬の中でした。店に戻ると先上がりしていた常連、沼津の土井さんが本流の上流に入り、型を揃えて竿頭の26本。

6月2日(火)快晴 トロからヤナギへ。
今日は予報どおり、朝からドピーカン。車で本流の右岸を見て回ると、すでに土井さん同じポイントに。ここはもっと暑くなる盛夏に釣れる場所ですが今年はなぜかすでに釣れ初めているようです。


上竿にして、体の正面でオトリをを泳がせる土井さん。
             
前の晩、誘っていただいたので午後はここにするかと店に戻り、支度もそこそこにまずは大好きなポイントのトロ場へ。着いてびっくり、すっかり変わっています。ポイントがほとんど小砂利で埋め尽くされ浅くなっています。2時間ほど竿を出しましたがチビが4つ釣れたところで移動することに。
上流の本流へ土手をとことこ向かいましたが、途中で息切れ、後から来た二人連れにも追い抜かれたところでユーターン、渡り場入り口で途中下車、次の機会ということで(^^;
見た目はすこぶるよろしいんですが、、。
渡り場付近もだいぶ変わっています。太い筋の流れがなくなり平瀬だけになったような、、。ヤナギは相変わらず良い瀬です。水深があって大きな石もあり水とおしもよく見た目は申し分もありません。津田さん情報では、解禁日には良く釣れたが最近はイマイチ、とのこと。まあ、今日は様子見と、竿を出しましたが、やはり追いが悪く4時まで左岸から右岸をぐるぐる回り粘ってポツリポツリと6本追加。サイズも12〜16cm、トロよりはましでした。計10本。
ちなみに上流に入った土井さん、戻ってきてたらいにザバッ。数えたら型ぞろいの36本。
”だから来れば良かったのに” んなこといわれたって、ねぇ。すみません、足、腰鍛えて出直します。
型ぞろいついでに、
今年、漁協では、人口産の静岡2号を放流したそうですが、松下の瀬ではあまり見かけず、ほぼ遡上ものだそうです。
36本のうち2,3本混じっていましたが、珍しいそうで、違いは、静岡2号には
追星が2本入っているんだそうです。