8月22〜24日
   
           

ひと月ぶりに狩野川3連チャン。

10号台風一過、熱帯性低気圧の影響で連日の猛暑。
涼みがてらひと月ぶりに狩野川・松下の瀬に出かけた。

釣果はいまいちだったが、のんびりとした3日間を過ごした。

8月22日(火)曇り へぼはへぼなり。
4,5日前から、垢つきが落ち着くまであゆの追いが活性化、連日好調だったが、ここのところ全川垢がつききったようでそれまで好調っだった新堤前はひと段落、ヤナギ前は流れ込んだ砂で埋まり、ぱっとしない。今は分流なら大石から下、本流なら鉄筋棒からガンガンの落ち込みまで、とにかく足で稼げ。これが津田さんのご託宣。とりあえずガンガンの落ち込みに9時入川。すでに常連のMさんが竿を出している。水温21.7℃。水位5センチ高。Mさんは足で稼ぐ人で、すぐに大石周りへ移動した。
ぽつぽつかかるも、、、。
辺地ですぐに掛かるが13センチ。午前中、落ち込み上からシルバーシートまでをいったり来たりして11本。サイズは相変わらずのチビが混じって10〜17cm。たちこんでテトラ側を狙うとサイズアップするらしいが、水が高くて立ち込めない。午後からは、サイズアップを狙って、シルバーシートの下のトロからから始める。ぽつぽつ掛かるが、どこへ入れても根掛りが多く、上へ戻るもまたもや根掛りで、7本ロス。釣果は午前中のままの11本。

8月23日(水)曇りのち晴れ 懲りずにガンガンの落ち込みへ。
前日の様子を聞くと上もあまりぱっとしなかったようだ。常連Mさんはさすがの32本。ガンガン、大石周りを何往復も歩き回り、釣れなければすぐに移動する見切りのよさは、足腰のすっかり萎えたこちらとしては、とても真似ができない。7時半入川。水位はだいぶ落ちている。まず落ち込みの瀬でおとりを取り、状況によって本流、鉄筋棒から釣り下がるつもり。ところが掛かるんですねこれが。入れた瞬間に掛かりおとりごろの16センチ。落ち込み手前の瀬であっという間に5本ゲット。すっかりその気になって終日居続けてしまった。落ち込みの瀬からそのすぐ上の肩、立ちこんでテトラ寄りの深瀬を行ったりきたりして17本。サイズはちょっとアップして20センチが4本混じった。追う時間帯の間隔が長く、そろそろ移動しようかと思うと追い出すといった具合で移動のタイミングを見切りきれなかった。テトラ側の深瀬は15,6センチ止まりで期待はずれだった。20メートルほど上のガンガンの流芯で釣っていた人がたまに良い型を掛けていた。
8月24日(木)曇りのち晴れ
今日はビデオカメラ2台を持ち込んで川遊びがメイン。7時半入川。日が高くなるまで竿を出したがきのうとはうって変わってかかるのはミニサイズ。2時間ほどで切り上げ、カメラで遊ぶ。三脚を使って1台を水中用に固定。1台は水面用に。縄張りあゆの動きを水面と水中の両面でシンクロさせて撮影しようもくろんだが、これは失敗。撮るには撮れたが、水が潤んでいるのか白濁としていてわかりずらい。また次の機会に撮ることにして釣りを再開したが状況は変わらず、ミニサイズ。二兎を追うもの一兎をえずのたとえで、早々に切り上げた

の〜んびりお風呂、”百笑の湯”。
大仁橋のたもとに”百笑の湯”がある。スパというかヘルスセンターというのか、とにかく設備が充実している施設。の〜んびりお風呂に浸かって、生ビールを1パイやって、食事したあとマッサージ機で疲れをほぐし、仮眠してしめて3,000円前後と料金もリーズナブル。3日間お世話になったが、なかなかなものでした。

これからは、、、。
今のところ分流より本流、鉄筋棒からガンガンの落ち込みまでが満遍なくつれているようです。数を釣るならへチ寄りを、型を求めるなら流芯を。もっともその日によって、ポイントが変わるのでこまめに歩いて探ることが大事なようです。