8月1日
   
           
ちょっと秩父荒川へ。

8月1日(火)曇り 近くて便利な秩父荒川。
今日から梅雨明け。今朝は涼しく予報では終日曇り、最高気温も26℃どまり。どうする?きょうは?う〜ん、ヒマだけど、8時過ぎ、、。そうだ、荒川へ行こう。サイトをチェック。ごたぶんにもれずここも長雨で、やっと水位が落ち着き、垢がつき始めたが残り垢狙い、。まあ、いいか。
まだあかつき不十分。
上り渋滞、下りすいすい、自宅から1時間ちょっと。で、10時前には 秩父の清水に着いた。対岸の左岸に一人だけで右岸にはだ〜れもいない。土、日は大変な混雑だったらしいが。ここ秩父荒川は、全川、岩盤と玉砂利で形成されていて、大きな石はほとんどない。岩盤に付いたあゆを狙うわけだが、店の人に様子を聞くと店の前の瀬の、対岸のヘチの残り垢を狙えと教えてくれた。岩盤に垢が付いていれば滑ってなかなか立ち込めない。100メートルほど下流の流芯の向こうに岩盤の並ぶトロ瀬から入ることにした。水温17.4℃。恐る恐る流芯に近ずく。何のことはない、途中の岩盤にはまったく垢が付いていない。真っ白ですべりもしない。
ぽつぽつながら大型も。
見た目より流れがきつい。007の複合メタルでおとりを送り込むが、落ち着かず背針を打つ。30分ほどしてやっと掛かり、18センチ。あとが続かず昼までにやっと3本。昼過ぎから、人が増えるが上流の瀬に固まる。地元の人らしく、じっと釣っている人は少なく、上へ下へと移動し、3時ごろにはいなくなった。午後からは、元の場所に戻り、50メートルほどをいったり来たりしながら、4本追加し、17〜23センチを計7本。今期初の20センチ以上が3本混じり、それなりに引きを楽しめた。4時前、風が強くなり、寒くなったため、タイムアップ。追いがいまいちのため、途中途中で写真を撮ったりして暇をつぶした。(映像なんぞもあったりして
すでに子持ちが。
持ち帰ったあゆを早速塩焼きにして家族と食したが、えさ不足のためか味はいまいち。オスはすでに子持ちも。照りこみが続き、あかつきがよくなれば、丸々と肥え、あぶらののったあゆが、引き、味ともにもっと楽しませててくれると思う。とはいえ、100%放流のこの川の釣期は、残り短く、8月いっぱいか。この間、土用がくれがあったりでなかなか難かしいがまた来てみたい。