6月20,21日
松下の瀬、本調子にいまひとつ。

6月20日(火)はれ 梅雨の晴れ間をえらんだが、、、。

初釣行から3週間がたちました。天候不順、極端な日照不足で鮎も育っていないようです。数日前にまとまった雨が降り流された垢がやっとつき始め、あと4,5日照りこめば、、、。週間天気予報では、2日間晴天の後また雨マーク。待っていられません。2日間の晴れ間に期待して出かけました。
垢つきうっすら、型もいまひとつ。
9時半入川。渡り場、ヤナギと見て歩くが水量は申し分なし。垢は、付いているようには見えません。素人目にはどうみても白川。たちこんで触ってやっとわかるほど。3つ目の島、本流側に回ったが状況は同じ。ここから竿を出す。鉄筋棒までつり下ってやっと6本。型は前回より少しは大きくなった。右岸を見ると常連のNさんの竿が曲がっている。 手話で聞くとやはり小さいようだ。Nさんの前で3本追加し分流へ戻る。写真を撮ったり、知人と話したりであがろうと思ったが、ツが抜けないのも、と思い、大石下で2本追加し、計11本で終了。2本のうち1本が18センチのきれいな鮎。引きは弱くえさ不足でほっそりとしているが、この時期ならではの美しさに思わず感動した。

6月21日(水)はれ今日は1日水晶ぶちに。
7時半入川。すでに先行者がいらっしゃる。数日前、常連のTさんが雨後の増水直後、30本の大釣りをしたポイントだ。まさか柳の下に2匹目のドジョウは、、と思ったがなんと昨日27本かけたとか。しばらく見学させていただいたが、なるほどよく掛かる。どうやら増水で押し流された鮎が、上りきれずにたまっているらしい。15m下から竿を出し、辺地から沖までまんべんなく探ったが、追いが遠く、やっと6本。途中、飽きてしまって移動する元気もなく、だらだらと時間をすごしてしまった。

右岸側が良かったようで。
腕の差は言うにはおよびません。やはり釣る人は釣るわけで、 特に増水後の残り垢を狙って右岸側の新堤前からガンガンの肩を攻めた人が良かったようです。梅雨明けまで状況を良く確かめたほうが良いでしょう。