7月29日(金)晴 ン10年ぶりに上流へ。
昨日のうち帰ろうかとも迷ったが、午前中だけでも釣ることに。とはいえ土用隠れでもあり、釣れる見込みなし。思いきって様子を見がてら上流へ行くことに。おとーさんには内緒で、、。さりげなく道具を積んで一路上流へ。ン10年ぶりの国道沿いの風景は、道を間違えたかと思うほどすっかり変わっていて、宮田橋脇の大平ドライブインが見えてきてやっと安心するほど。帰りには旧道を通ってきたがさらに様変わりしていて、青羽根、鳥小屋あたりは対向車があれば譲り合うほど狭かったのだがすかっり整備されていた。
嵯峨沢橋の上流へ。
上流のどこと決めていたわけではなく行き当たりばったりの場所選び。確か東流というおとり屋さんがこのあたりと、嵯峨沢橋手前を右折すると左岸側にあった。川の際に駐車場があり止めて様子を見る。減水中のためかどちらかというとアマゴ釣り向きの渓相だ。ノロはまったくないがちょっと垢ぐされ気味。上流にはすでに4,5人の人が竿を出している。下流の嵯峨沢橋のあたりにも人がいる。いあわせたおとり屋のおと〜さんに様子を聞くと、ぼちぼちで、目の前のちゃら瀬が良いという。ちょっともの足りないが、対岸に太い流れの瀬と落ち込みがあるのでここで竿を出すことに。
気分爽快も。
AM10時過ぎ、水は適度に冷たく時たま吹く風が心地よい。手前のチャラから対岸までをくまなく探るも追う気配がない。1本だけおとりにはならないチビが掛かっただけ。こりゃだめだ。昼前にはあきて岸に上がって休憩に。上流にいた4人連れの人たちもぞろぞろと車に戻ってきた。全員オデコ。一杯やって昼寝したら帰るとか。居合わせたおとり屋のおと〜さんと地元の人たちの会話を聞いているとやはりここもひと雨待ちの状態らしく、いまは夕方になると追い始めるとか。
う〜ん、待ちきれません。ギブアップ。 |