9月3〜5日
 

 

 


ひと月ぶりに狩野川へ。
何回かお誘いを受けたが、いろいろあって何かと気忙しく、やっと実現。



9月3日(水)晴

新東名と伊豆縦貫道がつながって、時間的にはとても楽になった。
11時半、分流の大石下のいつものポイントに入川。
すでに竿を出していたOKBさんに遭遇。
”昨日はこのあたりでデカいのがよく掛かったが、今日は全くダメ。掛かってもチビばかり。本流のほうがいいよ”とのアドバイス。そのまま下って本流のトロへの落ち込みから竿を出すことに。
23センチを頭に7本
勝手知ったるポイントへオトリを送り込むと、ほどなくかかり、23センチのなかなかのサイズ。1時間足らずで20センチオーバー2本を追加。いいね、いいねぇ。ところが後が続かず昼食休憩。結局4時半終了までに5本追加するもサイズダウン。1本はオトリ付け替え中にタモからぴよんはね、逸走され、計7本。トロ場ではたまにぴょんはねにあい、以前、あわててタモで救おうとして、中にいたもう1ッポンにも逃げられた、な〜んてドジもあったりして、こういう場合は黙って見てみているしかない。
入川する前に、津田のおと〜さんから、こちらの腕を見透かされ、
”この時間から入るんだから、まあ、5本が良いところ、かな。”
とひと言。今日はこれで良し、としよう。。

9月4日(木)晴のち曇り

今日は思いのほか人が多い。そろそろ他川が終了なのかな。釣れているポイント、新堤前、鉄筋棒前あたりは、出足の遅いこちらが入川する頃にはすでに満杯のはず。とりあえず昨日と同じガンガンの落ち込みから始めることに。ところが今日は全く追わない。水温20度。昨日は昼近くで水温22度。この差かな。昼近くまで粘ってやっとオトリサイズが1本のみ。移動しようと上流を見れば、鉄筋棒あたりに3,4人固まっている。午後からもここで粘るか迷った挙句に分流の最下流に移動して昼食休憩。
分流で10本も、大半がやっとオトリのサイズ
メモリ石から下は水量が少ないながらなかなか良さげ。最下流までの間を2往復しながらの拾い釣り。3時までに9本かけたが、OKBさんの見立て通り、やはり型が小さく17,8センチが3本混じっただけ。なかには、えっ、まだこんなのが、というサイズも1本混じった。途中1本根掛かりで失ってこの時点で計9本。あと1ッポン、掛けるまで1時間かかり、4時になってやっとツ抜けの10本キープ。やれやれ。

9月5日(金)曇りのち晴 一時雨

今日は朝のうち雨午後から晴れの予報。8時現在、いまのところ雨は雨具の必要を感じないパラパラ程度。う〜ん、午前中だけやっていくか。8時半、新堤の上流部に入川。渇水で歩きやすく、良さげなポイントを探りながら、できれば新堤の切れ目まで釣り下るつもり。中央のいかにもというポイントでは追わず、左岸寄りの細い緩やかなポイントで掛かった。11時過ぎまでに23センチを頭に4本。目安の5本目がなかなかこない内に遠くで雷鳴が。狩野川で雷鳴を聞いた記憶がないなぁ、と思う間もなくいきなりどしゃ降りとなり、万事休す。雨はすぐに小振りになったが、昼もまわっていたこともあり、本日はここまで、と。


           
 







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