7月14〜7月16日
 

 

 


台風一過。
たいした影響もなくほどほどに増水、、天気も良さげ。
思い立って出かけてみたものの、、、。




7月14日(月)晴

今日も午後狩野川到着。まずは右岸の堤防から川を眺めればいつもと違って分流、渡り場あたりに人が多い。上州屋のアユ釣り教室とかで、おとり店に行くとちょうど昼食休憩で戻ってきたところで、中にはプロの小沢剛さんもいたりして。
新堤最上流へ。

小沢さんの釣法を見学という手もあったが、まずは明日のオトリ確保をガンガンの落ち込みで、と目論むも、常連さんのおひとりが、”あそこはダメ。今までやって根掛かりで4本とられた。” ならば新堤の最上流へ。ついてびっくり浅場の好ポイントが藻でびっしり。大きな増水がなかった分、藻が増殖し、なが〜く伸びてサダコ状態。サダコのノロいを避けながら、かろうじてオトリのサイズを4本ゲット。んが、ノロが煩わしくてつい沖へ立ちこんで良さげなポイントを狙ってしまう。するとまったく追わない。あげくの果てに根掛かりで1本ロス。だ〜めだこりゃ。

7月15日(火)晴

今日は分流左岸大石下へ。前日、小沢さんの釣り方を見学していた常連さんが、
”あんな藻だらけの、普通なら絶対竿を出さない場所でよく釣れるねぇ。”
と感心していたそうだが、 わが意を得たりと津田のおと〜さん、
”だから言ってるだろ、藻は関係ないって。オトリをそっと泳がせれば、鮎が藻を避けて泳ぐの”
ん?確か小沢さん、引き釣り派だったような、、。まっ、いいか。話がなが〜くなりそうだし、、。
そんな技量を持ち合わせていないので、できるだけ藻がないところへ。しかし釣れない、3本かけて、3本ロス。残った鮎は頭掛かりと腹掛かりで使い物にならず、人間ともどもヘ〜ロヘロ、午前中でギブアップ。

7月16日(水)晴

川は減水中でー8センチ。分流が歩きやすくなったので見て歩いたが、ん〜、今日は本流かな。渡り場上の辺地で続けて小さいのが2本掛かったところでこれを持って、本流へ。本流もちゃら瀬」は藻が多い。水門横から鉄筋棒下を探ったが全然追わず、かすりもしない。おと〜さんからガンガンのふくろを勧められていたが既に常連さんが。分流に舞い戻ってみるとひとっこひとりない。風も強くなってきた。な〜んだか急に寂しくなって、や〜めた、と。

あ、津田さん、入れ替わりで帰りましたが、とれとれのキュウリ、御馳走様でした。さっそく夕餉の食卓に。もろキュウでおいしくいただきました。


           
 







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