6月9〜10日
 
               


今年も鮎の季節がめぐってまいりました。
初釣行はやっぱり狩野川から。釣れるといいなぁ、釣れるとね。

6月9日(木) 終日曇り。 午後から分流で。
ちょっと早めの梅雨入りで、ここのところず〜とぐずぐず陽気。
どうですか調子は、入るならどのあたり?
う〜ん、どこでも同じ。こんな陽気じゃあまり釣れないね。ぱ〜っと晴れなきゃ、ぱ〜っと。
釣れれば大きいよ、深いところの芯を狙ってね。
って、津田さんのアドバイスも秋の釣りみたい。とりあえず分流の左岸、大石下へ。
週末シマノのジャパンカップ予選があるのでその下見のためか駐車場は満杯だったのですが、あまり人がいません

3時間でやっと5本。
水はちょっと高め。曇り空でよく見えませんが辺地には去年ほどではありませんが、青藻が生えています。大石下からマイポイント、そしてその下へと青もを避けて釣り下りましたが、追いが悪く型も小さいのが5本だけ。先行者がさらってしまったのかまだ早いのか。3時過ぎにはほとんどの人が早上がり。寂しくなって4時にタイムアップ、です。


6月10日(金)今日も曇り。
寒冷前線が近づいていて、明日から天気が崩れるという予報に、大会関係者が中止か決行か、その対応に追われています。すでに怪しい雲行きなので、ちょっと早目の9時前にまずおとりを確保と分流、ヤナギ前へ。
11時過ぎまででやっと3本。
相変わらず見た目はすこぶるよろしいんですがさっぱり追いません。1時間ほど行ったり来たりしてやっと13センチが1本。あきらめて本流へ移動しようと下り渡り場上まで来たら、水、石色がとても良いので駄目もとで竿を出すとしばらくして17センチほどのおとりごろが掛かりました。続いて同サイズをもう1本。後が続かないのでおとりの弱らないうちに本流へ移動。
出ハミに遭遇、1時間弱で良型8本!
ちょっと休憩後、本流鉄筋棒上、藻が少ない石色の良いポイントを選んでおとりを送り込むと1分もしないうちに掛かりました。今回最大の約20センチ。まるまるとしています。んが、後が続きません。時計は2時を回り、いやな風が吹き始めました。あきらめかけたところ、突然追い始めました。ほとんど移動することもなく続けて8本。すべて良型です。3時過ぎ風がますます強くなりました。粘って数を稼ぐかと、欲をかくと根掛りでおとりをロスするなどロクなことになりません。ツも抜けたし気分の良いところで今日はここで終了としました。

掛けバリはチラシを使用しました。まだ追いが悪いようで先針に背がかりが多かったので、当分元バリと先針の間隔を普段よりあけ、元バリと尾びれの間を長めにとったほうが有効かも。


               
 

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