１０月１０日（月）晴れ　午後からやっと３本！
松下の瀬もだいぶ様子が変わり、本流、分流ともに小砂利で埋め尽くされ全体的に浅くフラットになったとのこと。とはいえ水位はまだ１５�p高。すでに垢は全体的に付いていてどこでも釣れる、とは例によって津田さんのご託宣。１時過ぎ入川。相変わらず大石まわりは満席。だ〜れもいないヤナギ前に入りました。いつもながらほれぼれするような川相です。んが、ぜ〜んぜん追いません。平瀬を止め泳がせたり、急瀬のど芯に重りを付けて止め泳がせたりあれこれして１時間がたち、２時間がたっても音さたなし。根掛りも多く回収するのも大変。結構疲れます。渡り場まで行ったり来たりしてすでに４時。やっとおとりが変わりました。続けて２本。この間１０分。１８〜１６センチ、３本。やれやれ。

１０月１１日（火）晴れ　午前で撃沈！　
８時過ぎ入川。いまの時期朝早く入っても釣れると思えません。８時過ぎ入川。それでも主なポイントはすでに埋まっています。空いていた左岸大石前から始めました。ぽつぽつと掛かり１０時過ぎまでに４本掛かりましたが１８�pどまりと型は小さめ。ヤナギ前はそろそろ掛かるはず、とよせばいいのに移動です。昼近くまで粘りましたがやはり追いません。追わないから人がいないんでしょうが。忘れた弁当を摂りに店に戻り昼食です。食後、気が抜けてめん玉が重くなりそのまま昼寝。２時近くに目覚めたもののすっかり川に戻る気力が無くなり本日は終了。

１０月１２日（水）晴れ　今日は頑張るぞ、と。　
予報では明日から天候が崩れ雨模様。今日はがんばらないと何しに来たんだか。
８時過ぎ入川。今朝は比較的すいていて左岸大石下のお気に入りポイントが空いていました。幸先良く今回一番の当たり。型もよく錆びのないきれいな２０センチ超。１０時過ぎまでに４本ゲットとまあまあ良いペース。が後が続きません。移動しようと周りを見回すと相変わらず混んでいます。本流ガンガンの落ち込みでは常連のS木さんが一人で頑張っています。ちょうど昼食を摂りに岸に戻ってきました。ここのところ午後からが追いが良くなるとのことで分流で頑張ってもよいのですが、今年はまだトロで竿を出していません。津田さん情報では、トロは良くなく時間の無駄、とのことでしたが、移動しました。
午後はトロにて　
昼食後S木さんに様子をうかがうと”台風前とは大違い、ポイントが砂で埋まっていて狭くなり今日はまだ片目も、、、”とのこと。まあ午後から期待ということで隣に入らせてもらいました。なるほど確かに様子が変わっていて足元は砂でうずまりポイントは右岸の際の瀬に限られるようです。釣になりそうなエリアにはせいぜい２人が入れるといったところ。竿３本ほどあけて下流に入りました。右岸の流れまでおとりを送り込むにはかなり手間がかかります。送り込む途中の大きな石のあたりでいきなりガガッときて大きな魚影がギラリと見えましたが、底バレです。期待しましたがそれっきり。３０分ほどしてS木さんにきました。かなりの良型です。また１本。う〜んいることはいるんだ。見とれているうちにこちらの竿先が緩んで根掛りです。大きいのを見ちゃっていますからあきらめません。やっとこちらにも掛かりました。やはり大きいですね。２２�pぐらい。ちょっとサビがきてますね。入れがかりは無くポツンポツンと４時までに３本追加。確かに効率の悪い釣りとなりました。台風の残骸で真ん中に根掛りとなるものが多く４本かけて２本ロス。さすがS木さんは根掛り場所を心得ていてロスなしの５本ゲット、お疲れさまでした。本日の持ち帰り６本。情けない。