7月31日8月1,2.3日
▲右岸から水晶淵 
松下右岸のハミ後
              やっと梅雨明け。夏本番
いや〜,やっと明けた。8月1日中明け宣言を受けて,7月31日から8月3日まで,ひと月ぶりに大仁へ出かけた。今回は,あゆ姫との再会に加えて,大仁と修善寺で開かれる花火大会の見物。そして恒例の津田おとり店主催の競技会とBBQへの参加が主な目的。最終日には皆さんの釣技を見物するなどの〜んびりとすごした。なお釣果につては,どの河川にも共通していえるがここひと月,天候不順でパッとしない。
7月31日(木)曇り水晶淵へ。
スカッとした晴天が続かないため,分流,松下の瀬, 水晶淵ともに流芯の垢つきがいまひとつ。一方で水通しの悪い辺地周りの垢は一部腐り始めている。また垢つきが良くハミ後で真っ黒に磨かれた辺地でも場所によってまったく追わない。典型的な例が松下の右岸。実績がないと人も寄り付かない。松下の瀬もいまひとつ。といったところで水晶淵に的を絞る。
数は出ないが型は良い。
8時30分入川。薄濁り。水温20.4℃。水位ちょっと高め。相変わらず人が少なく午前中は貸切状態。1時間ほどガンガンの落ち込みから20m下まで,手前から沖の流芯の際までまんべんなく探ったがまったく追わない。水温が上がり始めた11時過ぎやっと待望のおいで19センチをゲット。入れ掛かりもあって1時間ほどで7本をキープ。すべて沖の流芯の際のたわみで追い,手前の瀬,トロではまったく追わない。手前の瀬とトロの際は根掛りがひどく,沖へ送り込む途中で引っかかる個所が所々ありこの後4本失った。水位が高いため立ち込めずやむを得ず糸切りした。
夕方からちょっと入れが掛かる。
午後はまったく追わない。対岸のテトラの上から釣っている人の竿が頻繁に曲がる。 やはり流芯がよいようで,こちらからは送り込めないので指をくわえて眺めているしかなかった。夕方に期待してだらだらと時間を過ごす。4時過ぎ,水も澄み淵から差してきたのか,いきなり追い出す。沖の流芯近くで,ばらし,高飛びもあったが,6本キープ。23.5cmを頭にグットサイズが揃った。
8月1日(金)曇りのち晴れ 同じく水晶淵へ。
昨日は,ツが抜けず9本。それでも釣れたほうだ,とかで, ふたたび水晶淵へ8時入川。水温,水位ともに昨日と同じ。水色は澄んでいる。今日こそはと期待する。
はやくも土用隠れ? 昼間はまったく追わない。
期待とは裏腹に昨日同様,朝は追いが悪くかろうじて2本キープ。10時半過ぎから追い出し昼までに計11本ゲット。サイズはちょっと落ちた。
残業代を払う羽目に。
時間帯,ポイントともに昨日と同じパターン。午後はぜんぜん追わず,夕方の残業手当を期待する。対岸のテトラでは昨日と同じ人がコンスタントにあげている。4時過ぎ気を入れて頑張るがまったく追わず今度は沖の根掛りにぶち当たり,逆に残業代を支払ってしまった。本日のお持ち帰り計8本。
8月2日(土)曇りのち晴れ 津田おとり店釣り大会に参加。
今日は恒例の津田おとり店釣り&BBQ大会。去年に続いて参加する。競技後の懇親会が実に楽しい。毎回若手からシルバーまで,さまざまなキャラが集まり,今回は29名が参加。競技ルールは,午前7時スタート,午後2時お店必着。1匹長寸といたってシンプル。結果は前回に続いて三島在住のNさんが23.5cmで連続優勝。さすが。こちらは19cm。それなりに賞品をいただいた。BBQも地の素材満載で満喫。津田さん,芳枝ママに感謝。
3日間の印象
今年のあゆは, 数が薄い。これは最近漁協も認めた。その分型は良く,3日間チビあゆが掛からなかった。これから秋にかけて大きく育ち,ひょっとすると尺あゆにお目にかかれるかもしれない。
連夜の花火大会。
8月1日,大仁,2日修善寺と,連夜で花火大会が開かれた。1日目は津田さんの店先で,常連さんと酒を酌み交わしながら,2日目は牧の郷の堤防から見物と決め込んだ。大きな花火大会とはまた一味違ってなかなか結構でした。
 
 

8月21日