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前回の釣行から，何度ととなく雨が降り，強い風が吹いた。今年は尺あゆを期待したが，一雨，強風のたびにあゆが下り，そのたびに型が落ち，もはや尺あゆは望み薄。いよいよ終盤を迎えた。恒例の津田おとり店の納竿ＢＢＱ大会参加と納竿をかねて前日より出かけた。
10月31日（金）快晴。松下の瀬へ。
すでに終盤だが，松下周辺で約10数人の人が竿を出していた。垢つきは，ガンガン瀬の流芯を除いてまずまずだが絶対数が少ない。ポイントも絞りきれないのでとにかく足で稼ぐしかない。午前中，分流の大石まわり、渡り場，ヤナギ，本流の鉄筋棒上下，歩き回ったが，不発。午後，お狩り場の水晶淵の落ち込みでやっと2本。型も20，22ｃｍと不本意。この日，声を掛けた人の5人が坊主ときた。
11月1日（土）雨のち曇り。納竿釣大会に参加。
2本長寸の競技。2時までに帰着なので，前日の実績から分流に絞る。渡り場から柳まで上下するがまったく追わない。昼近くになってやっと追った。ヤナギの瀬のヨレで，竿抜けとなっていたようだ。やせていたが22ｃｍ。ホッと一息，瀬を上下するが追わず，本流へ移動。鉄筋棒の上のチャラ瀬を1時間近く歩き回るがまったく追わない。あきらめて1時に上がる。大半の人が戻っていて，すでに一杯きこしめしている人もいたりして盛り上がっている。1ッ匹では失格だが，2匹の人が少ないらしく念のため，採寸となった。22．4ｃｍ。結果は入賞におよばなかった。表彰後，ＢＢＱで大いに盛り上がった。まだまだ釣れるとのことだが，区切りの良い今回で納竿とする。 |
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