8月11,12日

8月10日(水)曇り 土用隠れの狩野川へ。
12日に所用でカミさんと沼津へ行く予定がある。カミさんを現地集合と言いくるめて狩野川へ先乗りする。現在,土用隠れで釣れないらしいが,3週間も竿を出さないと落ち着かない。10時過ぎ,津田おとり店に着くといきなり”釣れないよ””2時間に1本””掛かれば大きい”とそっけない。分流、ガンガン、水晶淵トロがだめで、釣るなら3つ目の島周り,本流新提前,鉄筋棒あたりの流芯。時合いは2時過ぎから。河原に降りると分流の一人,右岸に一人、3つ目の島あたりにちらほら人影が見える。最近,3つ目の島から牧の郷あたりが人気で人が集中しているとか。トロには荷物があるが誰もいない。どうせ釣れないならのんびり出来るトロに決めた。
5時まで粘ってやっと6本
11時,水温すでに23.5℃。おとりカンを深いところに埋ける。シルバーシートの最後尾,手前の流れへ泳がせるといきなり掛かるが13センチ。その後、手前の流れを落ち込みまで行ったり来たりしたが、まったく追わない。1時過ぎ、待望の追いでこれは20cmと良型。付け替えてしばらく手前を探ったが後が続かず,沖の瀬の手前へ泳がせたとたん根掛りとなる。先の台風で流木が沈んでいるがそこは避けたのだが。 対岸の人がボツボツと掛けていたが,2本掛けては,1本根掛りとトラぶっていたので,どうも石が浮き気味のようだ。元の位置に戻って,手前の流れだけを狙ったところ,ボツボツながら追いはじめ,5時までにやっと8本掛けて6本キープした。サイズは,18から23cm。6本で竿頭だそうだ。ほんと〜に釣れない。

8月11日(水)曇り ふたたびトロへ。

今日は,3つ目の島から新提を,ともくろんでいたが,河原に下りたところで気が変わり,またもやトロへ。今日も誰もいない。対岸のテトラの上に昨日と同じ人がいるだけだ。午前中,手前はまったく追わず,沖を狙って3本掛けて2本根係りで失う。夕方しか追わないことがわかっているのだから無理をすることはないのだがつい沖を狙ってしまう。実際,掛かると大きいんだなこれが。
ひさしぶりの入れ掛かり
昼食後も河原でゴロゴロだらだらと時間をつぶし,2時近くになって再開。3時ジャスト、突然,手前の流芯で追い出した。今までがウソのようにばたばたと掛かり,わずか30分で7本掛けて6本キープ。サイズも19から22cmと揃った。その後まったく追わず5時タイムアウト。計7本。
時合いは2時過ぎ?
地元では,2時過ぎから入川する人もいるようで,夕まずめまでの間に時合いとポイントがマッチすれば,入れ掛かりが楽しめそう。とはいえ、遠征組にとってはつらいところ。体力・気力,おとりを温存しながら粘ることがこの時期の最大のポイントか、な。

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