9月9,10,11,12日


彼岸花の咲くころは,,,。

あいも変わらず絶不調。今週は,某企業のPR誌の製作会社から,メ−ルで撮影協力の依頼があり,ついでだからと安請けあいした。食がテーマのPR誌で,伊豆の味覚を紹介する一環として,鮎を取り上げたい,しかも生きた天然の鮎を。この時期,無茶な話だが,津田さんの協力で何とか2本をキープ。あと2,3本釣り上げられれば申し分ないのだが,,,。

9月9日(木)曇りのち晴れ。大仁にて。
撮影素材は,とりあえずキープできた。天然の冷凍ものを解凍し,養殖を準備すれば何とかなると,編集者も納得した。気が楽になったところで駄目もとで9時入川。撮影クルーは11時過ぎに到着予定。
鮎も協力?
自信ポイントのトロに入り竿を出す。あっというまに20cmクラスが2本掛かった。えてしてこんなものだ。トラブルで失っては元も子もない。そそくさと竿じまいし,クルーと合流。撮影場所は,クルーがロケハンしておいた大見川合流と遠藤橋の中間,通称役場前。思わず竿を出したくなる惚れ惚れするような瀬で撮影も無事終了した。 やれやれ。
午後,再入川も音沙汰なし。
午後,仕切りなおしで3時再入川。時合いが変わったのか,音沙汰なし。以降,翌日も翌々日も完全に鮎に見放された。彼岸花が咲くころは,釣れないそうだが,ごく一部の人とはいえ,釣る人は釣る。しかも型は日を追ってよくなり,30センチも間近いと思うが,こちらは,いまだスランプ中。

各ポイントの全景はこちら.