7月22〜23日

 
   


3日前の大雨で上流域は水かさがどっと増し、回復に1週間、のはずが。
中流域の松下の瀬は、瞬間的ではありますが1.5メートル増水したにもかかわらず水引けが早くほとんど垢が飛ばなかったとか。
半信半疑で出かけました。


7月22日(月)晴れ 昨日までは釣れたそうですが、、。
初日はいつも通りの午後出勤。
垢は飛んでないよ。昨日までは釣れたんどけど今日は渋いね。いきなり気勢をそがれます。
アマゴ釣りじゃあるまいし、そりゃないぜ、と思いつつ
午後2時30分入川。いつものポイント、分流大石下には、いつもの常連、上手な人たちが。ここはあきらめて久しぶりに本流ガンガンの落ち込みに。まだ水が高く、マイポイントまで立ち込めません。手前の浅瀬を2時間ほどやってこまかいのが2本。この間、はるか下流のトロに見え隠れしていた鵜が、遡ってきて盛んに捕食しています。明日はここはパス。後ろには鵜もどきの常連さんとくれば、こりゃ明日は厳しいぞ、と。

7月23日(火)曇り 
何とか坊主は逃れたものの。
ここのところ新堤あたりが型が良く数も出ているそうですが、今日は大石まわりを常連さんお二人と並んで釣ることに。8時すぎ入川。先行していた常連さんに様子を聞くと昨日より追いが悪いとか。最下流に入って1時間。どなたの竿も曲がらず、お二人は見切って本流、とろへと場所移動。こちらは午前中粘ってやっと2本。本流へ移動したおひとりが戻ってきて、”上も良くない”とか。昼から移動するか迷っていると、”ここは午後からが良いんだよね。”と一言。
午後から追いが立ち、、。
とにかく昼食休憩と休んでいると、2時近くになって常連さんの竿が曲がりました。続けてもう1回。2時過ぎ再開です。確かに追いが立ちはじめ、続けて3本、ちょっと間が空いて2本追加。型は小振りも計7本。空模様が怪しいがまだ3時過ぎ。こうなると欲が出てせめてツ抜けを。8本目が手元に来たところでポロリ。おまけに空からポツリ。あらら、今日はここまで、と。