10月30〜11月1日

 

台風26,27号の後、垢つきまち、残り垢狙いの状態が続いています。

11月3日は津田おとり店さん恒例のBBQ大会。

例年このあたりが納竿の目安なのですが、今回は所用で参加できません。

まだ水も高く垢つきもいまひとつですが出かけてみました。

 

10月30日(水)曇り時々晴れ 午後から2時間、ちびあゆ4本
初日はいつも通りの午後出勤。
残り垢狙いのポイントは、本流、分流ともに右岸側。水は20センチ以上高く分流の渡り場から渡れず上流から迂回して移動することになるとか。時間も時間なので横着をして一番楽な方法、右岸側から本流に入川することにして車で移動。ところがびっくり、水勢が強く、右岸側に立ち込めません。あきらめて手前の用水の中を土手から釣ることに。ぼつぼつと掛かりますが、やっとオトリサイズが2時間で4本。明日水位が下がるのを期待することに。


10月31日(木)晴れ 分流左岸で。
一夜明けても水がほとんど落ちません。今日は分流右岸をと入川しましたが、すでに渡り場から大石下まで埋まっています。この時期の平日なのですが、盛期の平日よりも混んでいるそうです。他川がシーズンオフのため訪れた人たちに加えて、来シーズンに向けた竿の開発テストとおぼしきメーカーグループなどにぎやかです。ダメもとで左岸側を渡り場から釣り下りました。
雨後の型落ちか?
川の状態はやはりほとんど白っ川。瀬の中では掛からず柔らかなたるみを泳がせるとぽつぽつと掛かります。んが、いかんせん小さい。雨後の型落ちといいますが、まだこんなのがいるの?と思うほど。2本20センチクラスが掛かりましたが色づいていて既に卵をはたいた後のような、、、。水位が下がって垢が付けばまた良型が姿を見せるのかどうかは、何とも言えません。また石に絡んだアシも多く、根掛かりすれば浅場以外の回収はほとんど無理。9本かけて3本根掛かりで失いました。対岸ではOKB60さんが絡まったアシやゴミをを取り除いてくれています。

11月1日(金)晴れ トロはまだまだ。
今日は様子見だけ、とトロへ、と津田さんに告げると、よしたほうが、、という顔をしています。昨日上がり際にトロをのぞいた人が、実に良い石色だったというひと言が気になったのでのぞいてみました。確かに真黒な石が並んでいます。触ってみるとまだ垢はついていません。鮎がなめて黒く光っているわけではなく元の石の色でしようね。念のため竿を出してみましたが石の際を泳がせるとガリガリと石掛かりしたような感触ですぐに針先が丸くなります。やはり垢はついていません。1時間粘って携帯のストラップのアクセサリーにでもしたくなるようなチビあゆが2本釣れただけでした。

今年はこれで納竿となりそうです。
デカいのが釣れてるよ〜。なんて話につられて出かけることがあるかもしれませんが。

あっ、釣れたチビあゆ、まとめてから揚げにしていただきましたが、とっても美味でした。