10月8〜9日
 
           

釣ってみたいね、尺アユを!パート2


10月8日(月)晴れ いきなり返り討ち。
東名道路が明日9日から19日まで集中工事のため道路規制。
行くなら今日中かな。いつものようにのんびり出かけて、1時入川。
2日間強風の予報通り、強めの風が切れ間なく吹いています。前週の高切れを教訓に、といっても08のナイロンの手持ちがないため、0.6と1号の水中糸を用意。ここの所大物は、新堤界隈で出ているとしきりに勧められるもとりあえずトロへ。先行者がいましたが、ちょうど釣り下って行ったので入れ替わりにいつものポイントへ。先行者にさらわれたのか釣れないから釣り下ったのか音沙汰なし。2時過ぎ、目印が沈み込んだ後強烈な引き込み。一段と強くなった川上から吹き下ろす風と綱引き状態。竿先を伸されまいとためていたら、またもやブツッ。0.6のフロロが切れた。1号に張り替えるも以後まったく音沙汰なしで本日は終了。
31センチ、400グラム。
店に戻ると、津田のおとーさん、開口一番”31センチ、400グラム。俺も初めて見た”と興奮気味。釣りあげた、んにゃ、引きずり上げたのは常連のSさん。ご本人と現物にはお目にかかれなかったが、魚拓がとってあり、確かにでかい。見ていた人の話によると、ひと瀬を引っ張られて下り、途中3回こけたと、面白半分、やっかみ半分で語っていたが、釣り上げりゃ、こっちのもんよ。おめでとうございます、と。
”だから、新堤っていたろ” ”はいはい、私が悪うござんした” と。

10月9日(火)曇り時々晴れ 
大物に見放された、かな?。
今朝は曇りで肌寒い。おとなしかった風も入川するころにはまた強く吹き始め、夕方までやむことがなかった。来るお客さんにしきりに新堤をすすめている。最後に残った元船長のOさんとのんびりトロでやろうということになり河原へ。すでにお一人入っていたので、こちらはヤナギへ。分流にはだ〜れもいなく貸切状態。2時間ほどかけて大石まで釣り下るも、人がいなけりゃあゆもいず、ハミ跡すらみえずの状態で空振り。
やっと2本もサイズダウン。
昼近くになってトロからおひとり上がったので、入れ替わりにOさんの隣へ。Oさんもまだ釣れていないとか。寒いからねぇ。水温18.1℃。上がられたおひとりもダメだったようで。1時間。今日もダメかな。目印がすこ〜んという感じで水中へ。風が相変わらず強く昨日と同様綱引き状態。竿が元竿の上あたりから派手に曲がり折れるんじゃないかと心配になる。水中糸は1号。普段ならまず使わない。風のためか魚が大きいのかわからないまま、寄ってきた水中糸を手繰り寄せ、つるしこみでタモへ。期待外れの22,3センチ。しばらくしてもう1本。これは18センチ。う〜ん、こないねぇ、大きいのが。4時すぎ、根掛かりが出始めてジ・エンド、でした。
今日は、新堤あたりも芳しくなかったようで、渋い1日でした。

なんだか気分は急に終盤モード。東名も19日まで交通規制。さて来週はどうしたものか、なぁ。





トロが大好きなOさん。釣れようが釣れまいがの〜んびりと。



ど貧果を 笑ってごまかす モクズガニ

土産に購入したモクズガニ。カニみそと卵が濃厚でとっても美味でした。