10月25〜28日
 
           

釣ってみたいね、尺アユを!パート3


10月25日(木)晴れ 尺鮎は不発。
27日は津田おとり店恒例の釣り&BBQ大会。毎年この大会が納竿日。
まだ釣れていた尺鮎が前々日の雨でどうなったか気になるところ。出来ることならお目に掛かりたい、と願うのですが。
トロで23pどまりが5本。
昼過ぎおとり店着。いままで良かった新堤前が雨以降降ってしまったのか不調。いまは本流の鉄筋棒前後が良い。と津田さんにレクチャーを受けましたが、この時間ですから、当然満席。お一人だけ入っていたトロに直行です。一等席の落ち込み口に陣取っている方のその下に。20分ほどで23センチ程度のきれいなメスが掛かりました。おなかポンポンでとってもおいしそう。3時間ほどで23センチを頭にメスが2本、オスが3本の計5本。オスはすで黒ずんでいます。トロの普段掛からない下のほうにも鮎がたまり始めているようです。大会はここが狙い目、かな。ただ、寒いとなぁ。

10月26日(金)曇り 風強し 
本流鉄筋棒へ。
今朝は曇りで肌寒い。今日は数年ぶりに本流右岸へ様子見に。8時過ぎ入川。左岸側のめぼしいポイントは埋まっていますがこちら側はガラガラ。足場もよくこれで釣れればいうことなし。水温14.4度辺地よりの緩やかな流れでポツン、ポツンと1時間1本のペースで2本掛かりました。サイズはちょっと小ぶりの22pのメス。いつもなら上出来のサイズですが今年は、ねぇ。11時過ぎから風が強く吹き始め昼にはピークに。大会のルールは1匹長寸のはず。一晩経てばまた新しいのに入れ替わりサイズアップも期待して、明日はこの場所でやることにして早上がり。

10月27日(土)曇り 終日風強し ゲッ、オデコ。
大会轟沈。

大会には27人がエントリー。ルールは予測通り1匹長寸。参加者はそれぞれお気に入りの場所へ散り、鉄筋棒前も左岸側はほぼ満席も右岸側はガラガラの貸し切り状態と、思惑通り。んが、肝心の鮎は一晩で消え去り、両岸の誰の竿も上がりません。これはとんだ思惑違い。朝から強風が間断なく吹きまくり、水温は11時過ぎでも14度台。参りました。 1時店に帰着のルールですが、12時前にギブアップ、でした。店に戻ると、釣る人は釣るわけで、優勝は確か28.5センチ?上位入賞者のほとんどが新堤付近でした。(詳細は、インターネット津田おとり店ご参照)。競技の後は例によってBBQ,表彰式、じゃんけんによる商品プレゼント、オークションと大いに盛り上がりました。

10月28日(日)曇り 納竿を延長
オデコのまま納竿はどうもおさまりがつきません。帰宅予定を急きょ変更して、1匹ゲットしたところで納竿、ということに。
場所は、日曜日とあって混んでいることもあって昨日と同じ場所。今朝は風もなく温かでしたが、11時近くにやっと1本ゲット、18センチのおなかポンポコリンのメスでした。やれやれ、これでおさまりよく納竿です。

納竿にあたって。
今シーズン皆さんの鮎釣りはいかがでしたか?

私は、6月と8月のトップシーズンに一度も竿を出さないという不甲斐ないシーズンでした。
9月に入って突然大型の鮎が掛かりだしたのには驚きました。
尺鮎も出現し、是非お目に掛かりたいという願いは、残念ながらかないませんでしたが 、
28センチ、205グラムという生涯最大の記録を狩野川で達成できたことが良い思い出となりました。

来年、川でお会いした際には、また遊んでやってくださいね 。