10月22〜23日
 
 


10月22日(金) 曇りのち晴れ。 相も変わらず風強し。
狩野川の友釣りもそろそろ終盤。アユも子を持ち始め、ひと雨ごとに、風が強く水温が下がるだけで下ります。
よって狙うポイントは、深くて緩い流れ、瀬の脇のたるみとなるようです。場所でいえば、今現在は、分流なら渡り場あたり、本流なら3つ目の島周りあたり。
はいえ今日追いが良かったが、翌日には空っぽ、な〜んてことがあるのでむづかしいところです。
昼過ぎ渡り場に入川。相変わらず風が強く、水温もやっと17度。平日ですがやはり混んでいます。

釣り下ってやっと6本。
上流のヤナギあたりはいまだに不調ということで、空いているポイントを探しながら釣り下りやっと6本キープです。型もまあまあ、おとりサイズですが、うっすらとさびがきていています。掛かりアユに使えてもあまり追いが良くなく、養殖の白い鮎のほうが追いが良かったため、使いまわしました。3時過ぎタイムアウト。

10月23日(土)曇りのち晴、終日風強く、寒し。
今朝は底冷えがするほどの寒さに加え強い風が。シーズンオフに入った他県からの釣り人も加え、8時過ぎにはおとり店の駐車場が満杯です。気温が上がった10時過ぎ入川。今日は本流の3つ目の島あたりを釣るつもりでしたが、8時前に車で右岸にまわり見たところ既に満席でした。分流のめぼしいポイントも埋まっています。空いているトロの落ち込みに直行です。
やっと5本。2時過ぎギブアップ。
盛期のころは瀬の右岸側、テトロポットの際が良かったのですが、寒くて立ちこんでいられません。砂岩の浅い所に立ち込み、真ん中を止め泳がせにして昼過ぎまでにぽつぽつと5本。う〜ん、今日はたまっていないようです。朝からガンガンで釣って常連T村氏が釣り下がってきて10メートル上立て続けに3本かけ、その場で抜けばよいものをわざわざ人の脇まで流してきて、”ほれほれ”と見せびらかしながら抜きあげた。にくったらしたらありゃしない。ここが追うからここに来い、と場所をゆずってくれたが、悔しいから同じ所で頑張っていたら、その場所にいつの間にか人が入り、やはり2,3本釣りあげました。今日はあの場所にたまっていたようで、同じ筋でも竿1本違うだけで全く追いませんね。
まあ、そんなもんだ、と2時過ぎタイムアップ、とっと上がって温泉へ直行です。いやぁ温泉は良いですね〜。極楽、極楽
、と。

秋も深まり、彼岸花はすっかり姿を消し、ススキの穂が目立ちます。津田おとり店の隣の田んぼの稲穂も色づきました。
今シーズン、あと何回来れることやら。


               
   

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